2012年7月19日木曜日

すいか割り

先日の連休中、マンションの子供たちとすいか割りをしました。
お隣さんのご実家(広島県因島)からすいかが届いたということで、声をかけてもらいました。
子供たち10人ちょっと集まり、近所の盆踊り帰りで浴衣を来ている女の子も多く、めったにできないすいか割りに興奮気味の子供たち。
ジャンケンで順番を決めるも、ジャンケンが出来ない一番ちっちゃい子を一番先にしようという子供同士の配慮があり、いい雰囲気でスタートしました。
目隠しされてスタートした子に向かって、応援している子供たちは、「右右、あっ、お箸もつ方の手だよ、その反対だよ、がんばれ!」と、お友達がスイカが割れるようにと声をかけあって大盛り上がりでした。子供たちが楽しそうに盛り上がっている姿を見ている、親御さんたちも幸せそうでしたね。
集合住宅だって、ご近所さんといい関係でいようと思う人がいれば、そこに共感する人が自然と集まるものです。集合住宅だからって、他人と交わりたくない人の集まりだと決めてかかったり、「おはようございます」「こんにちは」とすれ違いざまに目を見ないで挨拶をするだけではもったいないです。こういう居住形態だからこそ、向こう三軒両隣さんと仲良くしておきたいと新ためて感じるイベントでした。
ただ1つ残念だったのは、親御さん何人かに「すいか割りやりませんか?」と声をおかけすると「恥ずかしいからいいや。ビール飲んでるよ。見てればいいや。」と断る方が多く、子供と一緒になって遊ぶ姿、自分のドジな姿を人に見られるのが恥ずかしいと思われている方が多かったことです。
子供たちは、自分の親のドジな姿が見れたら本当は嬉しいだろうな~。
子供と一緒に過ごすことが多いこれからの季節、ぜひ子供と一緒に大声出して遊んでほしいと思います。

(銀座教室事務局オペレーター 菜穂子)

2 件のコメント:

  1. なんだか、イイお話です。

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  2. 一見クールな感じの大人も実はホットなのだと信じています。
    (ブログスタートして初コメントを頂きました。ありがとうございます。)

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