本日(6/19)、「ボイスセラピスト2級講座・銀座教室」が開講しました。
ボイスセラピストとは何をするのかを知りたい方、
発声法を勉強中で自分の声や身体を意識的に捉えられるようになってきたからこれからは職業としてこの道を進んでいきたい方、一度受けたことがあるけど新たな発見をしたいため再受講された方など、さまざまな目的を持った方に参加していただきました。
円になって皆さんそれぞれが自己紹介をした後、講座がスタート。
本日の講師は協会オーガナイザー、水城さん。
ボイスセラピーとは何か、ボイスセラピーの原理、セラピーとして何をするのか、の説明の後、
呼吸と声の仕組みについて、声を出すときに使う筋肉のこと、呼吸と声の仕組みについて、
などの専門知識的な内容をイラスト付でわかりやすく説明をしてもらいました。
そして次は呼吸法と発声法の実践。
自分の身体に意識を向けるためのいくつかの呼吸法を行い、その後、声を出すことで身体に伝わる振動を感じるというワークを行いました。
この呼吸法と発声法では、受講生の方から「呼吸が気持ち良かった。普段考えているようなことを忘れて吸って吐くことに集中できた」「呼吸や身体の変化に集中することが難しい。どういう状態になれば集中できるのかを知りたい」など、今感じている身体の反応を教えてもらいました。
3回コース1回目の今日、受講生の皆さんは、初めて聞く言葉、聞きなれない言葉、
専門知識の習得で、もしかしたら頭が熱くなっているかもしれません。
残り2回の講座の中で、呼吸や発声によって変化する身体への意識、
日常生活で実践できるご自分なりの方法を見つけていただけると嬉しいな、と感じました。
今回、この講座をスタートするために、講座の企画・日程調整・宣伝広告・当日の講師をしていただいた水城さん(オーガナイザー)野々宮卯妙さん(音読療法士)に感謝しています。
そして、アシスタントとして来ていただいたピリカさん(音読療法士)、現代朗読ゼミ生のまゆみさん、ありがとうございました。
※円になって自己紹介をしています(昼の部)
この円になる形態の講座、個人的にとても好きです。
(銀座教室運営オペレーター 菜穂子)
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